かろりのつやごとのネタバレ!小田ゆうあが描く漫画の魅力は?

今回は「小田ゆうあ」先生の『かろりのつやごと』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

かろりのつやごと』はこんな漫画(あらすじ)

大学生の青井柊吾は定食屋でアルバイトをしています。

人気の定食屋で忙しい日々を過ごす中、お店に新規のお客として花鳥風月(かとりふづき)という女性がやって来ました。

ふくよかな風月は名前をもじって”かろり”というあだ名を付けられていて、まだ恋愛経験がありません。

恋愛に関して妄想ばかりする風月だったのですが、優しく接してくれる柊吾に惹かれていきます。

自分には艶事なんか起きるはずがないと思っていた風月の恋は成就するのでしょうか!?

心優しき男女のピュアな恋模様を描いていく『かろりのつやごと』

今回は小田ゆうあ先生の最新作について、ネタバレを含みながら魅力をご紹介していきます。

誰もが共感できるラブストーリーをじっくりとお楽しみください。

 

かろりのつやごと』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

花鳥風月がお菓子を食べながらラブシーンを視聴しています。

花鳥風月
「こんなにつらそうにしているのに気持ちいいのよね、最終的にいつもそこが謎、やったことないからホント謎、あたしなんかをいつか抱いてくれる人がいるのだろうか」

ふくよかな体型の風月は恋愛を経験したことがありません。

そのため自分を好きになってくれる男性が現れるのか不安に思っています。

一方その頃、大学生の青井柊吾が母親からの電話で目を覚ましました。

青井柊吾
「うーわ、なんや、6時前やんか」

早朝から起こされたことに不満を言うのですが、この日は早朝のバイトがスタートする日だったのです。

バイトの初日に遅刻するわけにはいかないため、慌てて勤務先へ向かうことにしました。

柊吾は国立の大学に落ちてしまい、ギリギリの仕送りで生活をしています。

青井柊吾
「東京は何するにも金がかかる、でもピンとくるバイトがなかなかない、そんな中でたまたま見つけた飯屋」

偶然立ち寄った定食屋の味に惚れた柊吾は、賄い付きのアルバイトに応募することにしました。

そして念願かなって今日からバイトがスタートすることになったのです。

青井柊吾
「オレ的にメシがうまい店は信用に足るのだ」

柊吾が働くことになった“ナナツノコ”はビル街の中に佇む夫婦が営む定食屋で、朝の定食と夜の居酒屋でお客をもてなしていました。

配膳は柊吾の他に女性が1人だけなのですが、朝の定食は行列ができることもある人気店です。

この日の朝、忙しい定食の時間が過ぎると風月がお店にやって来ました。

花鳥風月
「まだ朝ごはんいけますか?」

初めて訪れた風月は女性の店員に案内されカウンターに座ります。

その際、ふくよかなため椅子がギシィという音を立てました。

柊吾はその音に驚くのですが風月は全く気にしていません。

花鳥風月
「ええと・・・和プレートお肉で・・・おねがいします」

注文したメニューが届くと風月は美味しそうに食事を味わっていきます。

その行儀の良さに店員たちは感心していました。

食事が終わりお茶が運ばれると、風月が空のお茶碗にお茶を入れ替えます。

青井柊吾
「ばーちゃんもやっとった」

柊吾は風月の姿と祖母を重ね合わせていました。

そのまま食事を終えた風月が会計をしにきます。

花鳥風月
「こちらの店”食べナビ”で見ていちど伺ってみたかったんです、うわさどおりおいしゅうございました、どうやったらあんなにお肉がやわらかくなるのかしら」

か細い声で話す風月に少し驚く柊吾。

青井柊吾
「あ、ありがとうございます、スタンプたまったらサービスあります、よかったらどうぞ」
花鳥風月
「まあ、ありがとう」

風月が店を出ると柊吾が食べ終わった食器を片付けることにします。

青井柊吾
「ばーちゃんがやっとったのとおんなじや・・・最後に残った米つぶとかお茶漬けにして茶碗を洗うんです、洗う人もラクになるし残りカスまで食っちまえるし」

まだ若いのに行儀が良い風月に店員たちは感心していました。

このような出会いを経験しながら柊吾はアルバイトを続けていくことになります。

果たして風月と柊吾はどのような形で距離を縮めていくのでしょうか!?

 

 

ふくよかな体型で椅子壊しそうな風月が可愛らしいですね。

お行儀良く食事する姿も素敵だと思いました。

チャーミングなのに恋愛経験がないヒロインを応援したくなる『かろりのつやごと』

ここから柊吾と風月が少しずつ会話をしながら惹かれ合っていきます。

2人の素敵な恋模様を引き続きご覧ください。

後編

柊吾が定食屋のアルバイトに慣れた頃、風月はすっかりお店の常連になっていました。

朝定食の忙しい時間が終わった頃に現れる風月は、一番奥のカウンターを指定席にしています。

そして彼女が座る時の椅子がきしむ音も定食屋の名物となっていました。

青井柊吾
「こちらから失礼します、今日の和プレートです、メインはとりささみの明太子ソースとレモンキャベツです」
花鳥風月
「まぁすてき、ヘルシーメニューですね」

風月がヘルシーな料理だと喜んでいると、周りの客が今さら遅いと皮肉を囁きます。

この皮肉に柊吾はムッとするのですが風月は全く気にしていません。

皮肉は柊吾に聞こえたのですぐそばにいる風月にも聞こえたはずです。

しかし風月は気にせず食事を終えました。

青井柊吾
「はんこ10コでデザートか夜の部で一品サービスです、お手数ですがお名前ご記入ください」
花鳥風月
「うれしいわ、夜もいちど伺わなきゃいけませんね」

風月は達筆な文字で名前を記入してくれます。

青井柊吾
「かちょう・・・ふうげつ?」
花鳥風月
「かとりふづきっていいます、困ります、ホントにうちの親ったら、名前負けもいいところでしょう」

名前負けしていると恥ずかしそうにする風月なのですが、柊吾は名前負けしているなど思っていません。

青井柊吾
「すげー、きれいなお名前っス、女優さんみたい、風月さんかあ」

柊吾はキレイな名前だと感心するのですが、風月はこれまでしっかりと名前で呼ばれたことはなかったのです。

花鳥風月
「いやだわ、風月さんだなんていわれたことありません、もうずっと学生の時からひどいあだ名がついていて」
青井柊吾
「ひどいあだ名?」
花鳥風月
「花鳥をもじって”カロリィー”なんて・・・」

“カロリィー”というあだ名を聞いた柊吾は思わず大笑いしてしまいました。

ですがすぐに謝ることにします。

青井柊吾
「いやすんません、ハハハハハ、つーかオレ関西やしそーゆー自虐ネタ全然抵抗ないんス、つーか”かろり”うん・・・なんか・・・めちゃかわいいっスよ」

今まで可愛いと言われたことがないため顔を赤らめる風月。

花鳥風月
「あなたは青井くん」

照れながら柊吾のネームプレートをチェックします。

青井柊吾
「青井柊吾!まだまだ青い果実ですっ!19歳ピチピチっス!」
花鳥風月
「自分でいいますかー」

こうして2人は会話をする仲になったのでした。

その後、柊吾と風月の距離を更に縮める出来事が起こります。

ある日、柊吾の元に祖母が作ったぬか漬けが送られてきました。

祖母のぬか漬けが大好きな柊吾は大喜びするのですが、ぬか床も送られてきたため困ってしまいます。

ぬか床は一日一回空気を入れるため混ぜないといけません。

青井柊吾
「オレ、あんなん世話でけへんでー、空気入れてやらな雑菌わいてめっちゃ臭なってまうんスよ」

柊吾が定食屋の仕事をしながら先輩にぬか床の世話ができないことを話していると、その会話を店に来ていた風月が聞いていました。

花鳥風月
「その・・・おばあさまのぬか床・・・わたしぬか漬けなんど挑戦しても失敗してしまって・・・とっても興味があるんですけど・・・もし・・・青井くんのお手に余っているようなら・・・よかったら」
青井柊吾
「あげますっ」

手に余していた柊吾は即答でぬか床をプレゼントすることにします。

そして甕に入っているぬか床が重いため、風月の家まで運んであげると提案しました。

花鳥風月
「そんなそんな!とんでもない、見た目通りけっこう力あります」
青井柊吾
「あっ、そうっスよね、女のヒトのうちに知らん男をやすやすとこのご時世・・・」
花鳥風月
「あっ、別にそういう意味じゃなくて・・・えっとそれじゃあ・・・どうしようかしら、お言葉にあまえてしまおうかしら・・・」

お言葉に甘えようとしながら風月は柊吾が家にぬか床を届けてくれる様子を妄想します。

妄想の中でぬか漬けを食べてもらおうとする風月のことを柊吾が抱きしめました。

おかしな妄想をしてしまった風月はそのままボーっとしています。

青井柊吾
「花鳥さん・・・かとりさん?・・・かろり!!」

かろりと呼ぶことでようやく風月に柊吾の声が届きました。

花鳥風月
「か・・・か・・・かろりって・・・青井くんかろりって・・・」
青井柊吾
「だーって何回呼んでもぼーっとしてんねんもん、ははは、反応した!かろりで反応した!」

柊吾の声で我に返った風月は、明日の夜お店にぬか床を取りに来ると言い残し帰っていきます。

帰り道、風月は頬を真っ赤に染めていました。

花鳥風月
「あたしったらなんてことを・・・あんな男の子相手になんという妄想を、欲求不満もここまでくると我ながら情けない」

恋愛経験がない分、欲求不満になってしまい妄想してしまったのです。

こうして風月はぬか床をきっかけに柊吾との距離を縮めていくのですが、まだまだこの2人の恋模様はスムーズに進んでいきません。

いったい2人の恋にはどのようなハードルが待ち受けているのでしょうか!?

小田ゆうあ先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓

リブラブ liveloveのネタバレ!小田ゆうあ漫画の魅力は?

2019.10.15

『ふれなばおちん』のネタバレ(漫画)!タイトルの意味は?

2019.10.16

 

かろりのつやごとを読んだ感想

小田ゆうあ先生らしいユーモアと人情が散りばめられた素敵な物語ですね。

もちろん小田ゆうあ先生の作品を読んだことがない人も楽しめるストーリーになっています。

恋愛経験がないヒロインと、真っ直ぐで優しい青年の恋を描いていく『かろりのつやごと』

好感の持てる男女がゆっくりとしたペースで恋を育んでいきます。

心温まるラブストーリーを読んでほのぼのとした気分に浸ってみてください。

 

電子書籍を無料で読んでみませんか?

電子書籍は試し読み以外では無料での購読は不可能です。

ですがどうしても試し読みでは満足できないあなたにとっておきの方法があるんです!

それが動画観るならU-NEXTでおなじみのこの動画配信サービスなんですよ↓↓↓

 

 

映画、ドラマ、アニメなどの動画が最新作から名作まで充実のラインナップで見られるU-NEXT

実は電子書籍も見られることをご存知でしたか?

U-NEXTでは電子書籍を34万冊以上配信しているんです。

しかも新規登録から31日間は無料なんです!

もしも31日以内に登録を解除しても料金がかかることのない無料トライアルをこの機会に是非利用してみませんか?

ただし最新刊を読む場合は料金がかかるのですが、今なら特典で600円分のポイントがもらえるんですよ!

このポイントもよく電子書籍サービスであるような、「一部の作品だけ」「1巻だけポイント利用可」ではなくU-NEXTなら全巻で使用可能となっています!

動画はもちろん電子書籍など、全ジャンル充実の配信数は120,000本以上!

さらにどのキャリアでも関係なく利用可能なU-NEXTを是非お試しください!

無料トライアルはこちらから↓↓↓