今回は「原作 内海聡 漫画 くらもとえいる」先生の『まんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やり合い放題~』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『まんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やり合い放題~』はこんな漫画(あらすじ)
精神疾患は現代の日本で深刻な社会問題となっています。
現代社会で大きなストレスを抱えてしまい、精神科に通い続ける患者たち。
しかしこの漫画は精神医学こそが精神疾患の元凶であることを暴露していきます。
現役の医師が精神医療に潜む闇を暴き出していく『まんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やり合い放題~』!
今回はテレビでは決して報じられることのない衝撃的な真実を描いたこの漫画の魅力について、ネタバレを含みながらご紹介していきます。
各エピソードごとに登場人物を変えながら描かれるストーリーを最後までお楽しみください。
『まんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やり合い放題~』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
この作品の原作者である内海先生にも精神医学の教科書を信じていた時期がありました。
精神科医には良い医者と悪い医者が存在していて、良い医者であれば患者を救うことができると信じていたのです。

内海先生は辿り着いた結論は、精神医学そのものが元凶だということでした。
精神医学に基づいた医療や精神科医は必要なかったのです。
この漫画は内海先生にとって精神医療の問題点を世の中に提起するための目的と、自らの罪を問う自戒の書としての役目を持っていました。
そんな彼がまず紹介するエピソードは精神科医に心を壊されたOLの物語です。
28歳の英子(仮名)は家と職場の往復ばかりを繰り返す忙しい日々を送っていました。
忙しさのあまり疲れが取れない英子はネットの情報を信じ、軽い気持ちで心療内科を受診することにします。
しかしこの行動が英子を地獄へ突き落すことになるのでした。
ドキドキしながら心療内科を受診した英子。
そんな英子に対する心療内科医の診断結果は初期のうつ病でした。

動揺する英子に医者は初期だから問題ないと言い薬を出してくれます。
ですが医者のヘラヘラした態度が英子は気に入りません。

多忙の英子はイライラしながら職場へ戻っていきました。
すると職場では新人が効率の悪い仕事に時間をかけています。
面倒見の良い英子は新人の仕事を代わりに担当することにしました。

こうしたことも英子にとってはストレスになっていたのです。
2週間後、自宅にいた秀子は彼氏からデートに誘われたのですが気分は良くありません。

薬を飲み始めた当初は効果があったのですが、今ではその効果も無くなっていたのです。
気分が優れない英子は彼氏のメールに返信しませんでした。
すると何通もメールが来てしまい、この状況に英子は苛立ってしまいます。
結局、この日の英子が彼氏に返信をすることはありませんでした。
すると翌日、心配になった彼氏が自宅を訪ねてきます。
ここで初めてうつ病と診断されたことを彼氏に報告した英子。
そんな彼女に対して彼氏はセカンドオピニオンを勧めてきました。
薬を処方されても状態が良くならない英子は、彼氏の言葉を信じてセカンドオピニオンを受診することにします。
果たしてセカンドオピニオンによって英子の症状は回復するのでしょうか!?

冒頭から精神医学を否定するシーンから始まったので驚いてしまいました。
精神医学が精神疾患の元凶だというセリフには誰もが衝撃を受けると思います。
これまで報じられることのなかった精神医学の実態を暴露した『まんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やり合い放題~』!
精神疾患を経験した方もそうでない方にとっても必見の物語です。
それでは引き続きうつ病に苦しむ女性のストーリーをご覧ください。
後編
薬の効き目があまりないため、英子は最初に訪れた心療内科に大きな病院を紹介してもらうことにしました。
英子が最初から自分に不信感を持っていることを感じ取っていた心療内科医は、彼女が権威に弱いと見抜き大学病院を紹介してくれます。

心療内科医の読みは的中し、英子は大学病院という権威に安心感を抱いていました。
そんな英子に対して大学病院の医者は種類の違う薬を処方してくれます。
処方された薬を飲み始めた英子の容態は安定していきました。
心配して電話をかけてくる彼氏に対して大丈夫という言葉を繰り返す英子。
新たに紹介された医者が副作用の事もしっかりと説明してくれていたので、彼女は大きな安心感に包まれていたのです。
そのため彼氏だけでなく家族にも自分は大丈夫だと強調していました。
しかし英子の容態が安定したのはほんの一瞬のことだったのです。
職場で顔色の悪さを同僚から心配されるようになった英子は、周囲の声すら鬱陶しいと思うようになっていきました。

どんどんと強迫観念に押し潰されそうになっていきます。
そんな英子を見かねた上司は有給休暇を取ることを勧めてきました。
ですが現在の彼女にはこうした気遣いもプレッシャーになっていったのです。

精神的に追い詰められた英子は心療内科医を頼るようになっていきました。
心療内科医はそんな彼女に対して薬の量を増やすよう提案してきます。
すっかり心療内科に頼りっきりの英子はこの提案に従い、大量の薬を服用するようになりました。

大丈夫だと語る英子だったのですが、彼氏にはその様子が異様なものに映っていたのです。
しかし様子を心配する彼氏の態度も英子を苛立たせていきました。
ついに英子は彼氏の存在まで拒絶するようになってしまいます。
こうして医師の言葉しか信じられなくなった英子。
孤独な状況に追い込まれた彼女は誰の目にも明らかなほど荒れだしていきました。
そしてとうとう彼女は同僚で友人でもある女性に暴力を振るってしまいます。
この件がきっかけで出勤できなくなった英子は、職場を辞職することになりました。

彼女が心の支えにしている心療内科医は、設備の整った病棟で入院することを勧めてきます。
家族はこの入院に大反対だったのですが、英子は家族を振り切るようにして隔離病室へ入院してしまいました。
彼氏は何度も面会を求めたのですが、隔離病室に入った英子との面会は数週間が経過しても許可してもらえません。
その間、彼氏は書店を回り精神病の患者が隔離入院することについて調べ始めました。
すると彼が手にした本には患者が無理矢理拘束されるケースが書いてあったのです。
この事実を知った彼氏はすぐに英子の実家へ向かい、両親に面会を求めました。
次の瞬間、病院から英子が呼吸器不全で亡くなったという連絡が入ります。
衝撃的な知らせに打ちひしがれる両親と彼氏。
このケースについて内海先生はこのように分析しています。

衝撃的なセリフでエピソードを締めくくった内海先生。
しかしこれは紛れもない真実の物語なのです。
2013年の調査によると英子のように隔離病棟に拘束された患者は2万人を超えていました。
普通の内科や外科とは違い、心療内科に入院する患者の多くは年齢的に中堅層の方が多くなっています。
しかし2013年の調査では隔離病棟に入院した患者が、1ヶ月で1800人以上が死亡したというデータが報告されました。
このデータは心療内科の隔離病棟が大量の薬を投与したり、電気けいれん療法などの理不尽な治療を行っていることを意味しています。
内海先生はこうした事実をノンフィクションとして世の中に伝えるため、この漫画を執筆することにしました。
衝撃的なエピソードはこの他にも掲載されていますので、最後までじっくりと作品と向き合ってみてください。
『まんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やり合い放題~』を読んだ感想
現代社会を生きる全ての人に読んでもらいたい作品になっていますね。
精神疾患は誰の身にも起こる可能性があるのでとても勉強になりました。
誰も語ることのできなかった精神医学の闇を暴く『まんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やり合い放題~』!
各エピソードごとに内海先生の解説が入っていますので、とても分かりやすい丁寧な物語になっています。
この漫画を読んで精神疾患について考えるきっかけをもらってみてください。
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