銀平飯科帳のネタバレ(漫画)!レシピを再現してみませんか?

今回は「河合単」先生の『銀平飯科帳』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『銀平飯科帳』はこんな漫画(あらすじ)

武藤銀次は東京の町田でオリジナルレシピを振る舞う創作居酒屋を経営しています。

しかし努力をせずに中途半端な料理を出しているため、お店には閑古鳥が鳴いていました。

思い悩む銀次が神社で商売繁盛のお祈りをしていると、急に江戸時代へタイムスリップしてしまいます。

そこで出会った江戸の料理人から知恵をもらい、銀次は立派な料理人へ成長していくのでした。

江戸時代と現代の美味しそうなレシピが次々と登場していく『銀平飯科帳』

今回はユーモアを交えたグルメ漫画について、ネタバレを含みながら魅力をご紹介していきます。

作品を楽しんだ後は美食レシピを真似してみてください。

 

『銀平飯科帳』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

ある日の夕方、創作居酒屋の中で銀次が新メニューを考案していました。

銀次
「だいたい刺身を醤油につけて食べるって誰が決めたんだって話で・・・醤油にマヨネーズを溶いて少々のバジルをふり、それにつけて食べてもいいわけで」

自ら編み出した調味料で刺身を食べてみることにします。

銀次
「旨ーい♪よっしゃ、オレ天才!今月の新メニューいっちょあがりー」

新メニューの味に満足していると、友人の葉瑠と平賀が店にやって来ました。

銀次は早速2人に新メニューを食べさせてみることにします。

2人は銀次が考案した調味料で白身魚の刺身を味見することにしました。

自信満々の銀次だったのですが2人はこの味に満足してくれません。

すると平賀が口直しに生ビールを注文してきます。

生ビールを飲んだ平賀はこの味にも不満を抱いていました。

実は生ビールの味を左右するのはサーバーの洗浄だったのです。

サーバーを洗浄すればするほど生ビールは泡がキメ細かくなり、喉越しの良いスッキリとした味わいになるため、美味しい生ビールを出すにはサーバーを清潔にしておかなければなりません。

そのため一流店ではサーバーの洗浄を欠かすことがないのです。

しかし銀次はサーバーの洗浄を怠っていました。

銀次
「い、いや忙しくて手がまわらなかったんだよ」

言い訳をする銀次なのですが、お店は閑古鳥が鳴いているため忙しい訳ではありません。

銀次は中途半端に物事を投げ出すため、こうした状況は日常的になっていました。

平賀がそのことを注意するのですが銀次は聞く耳を持ちません。

ですが平賀の言葉が正論であることは理解していました。

翌日、平賀の言葉が身にしみた銀次が街中をブラブラしています。

銀次
「理想論ばかり言いやがって・・・しかしこのままじゃ行き詰っちゃうな・・・店をたたむのもひとつの手か、しかしそれじゃまた中途半端で逃げ出したことになってしまう」

銀次は色々な飲食店で修業をしようとしたのですが、どこもすぐに辞めてしまっていました。

そのため彼には積み重ねてきた土台が何もありません。

思い悩みながら歩いていると、稲荷神社が目に留まります。

銀次
「神頼みでもするか・・・楽して儲かりますように・・・」

神頼みをしていると急に大雨が降り出してきました。

雨宿りのため銀次は拝殿の中へ身を隠すことにします。

すると何故か拝殿の中に井戸がありました。

銀次
「拝殿の中に井戸?気味悪いな・・・」

次の瞬間、大きな雷の音が聞こえたため銀次は井戸の中に落ちてしまいます。

しかし井戸は銀次の背丈ほどの深さだったため、すぐに外へ出ることにしました。

いつの間にか雨は上がっていたのですが、拝殿の外には見知らぬ光景が広がっています。

銀次
「え?ビルの谷間にあった稲荷だったのに・・・ここはどこ?」

銀次の目の前には時代劇のセットに似た景色が出現していました。

こうして銀次は現代から江戸時代へタイムスリップしてしまったのです。

一体ここから銀次にはどのような運命が待ち受けているのでしょうか!?

 

 

何事も中途半端に投げ出してしまうため、銀次の人生は良い方向に進んでいません。

しかし偶然に稲荷神社を訪れた行動が彼の人生にとってターニングポイントとなったのです。

江戸の文化と現代の文化を融合させた創作料理を作る主人公を描いた『銀平飯科帳』

グルメ漫画でありながら主人公の成長を表現するヒューマンドラマの要素も含んでいます。

それでは江戸の世で主人公が出会う美食に注目しながら続きをご覧ください。

後編

江戸時代にタイムスリップした銀次は自分の置かれている状況が理解できていませんでした。

しかし江戸時代にそぐわない格好をしているため、すぐに町人から怪しい目で見られてしまいます。

町人は奇妙な風貌の銀次を南蛮人だと誤解して役人に知らせようとしていました。

銀次
「役人!?じょ・・・冗談じゃない!違いますから!オレ不法入国者じゃありませんから!」

この時代の日本は鎖国をしていたため、銀次は窮地に立たされてしまいます。

何とかこの場は逃げることができたのですが、右も左も分からない銀次には行く当てがありません。

完全に迷子となった銀次が江戸の街を彷徨っていると、1軒のお屋敷から焼き鳥の香りが漂ってきました。

銀次
「たまらん匂いだなー、あのぉーすいませーん、お邪魔しまーす」

ついつい匂いに惹かれてしまい屋敷の中へ入ってしまいます。

すると屋敷の中には七輪で焼いている美味しそうな焼き鳥がありました。

銀次
「こりゃたまらんな!あぁっ、焦げちゃう!火にかけたまま家の人はどこ行ったんだ!?」

このままではせっかくの焼き鳥が焦げてしまいます。

我慢ができなくなった銀次は1本だけならバレないだろうと思う焼き鳥を食べることにしました。

銀次
「旨い!よく締まった鶏肉の旨味が醤油だれと相性ぴったりだ!しっかりしてるなぁ・・・これが江戸時代の鶏の味かぁ・・・」

あまりの美味しさに2本目に手が伸びてしまいます。

ですがこのままにしておくと盗み食いがバレてしまうため、銀次はある工夫を施すことにしました。

台所に向かった銀次は余っていた串に鶏肉を刺すと、間に長ネギを挟んでいきます。

銀次
「へへっ、これで串の数も元通りになるぞ、これでつまみ食いもなかったことに・・・」

ネギを挟んだ焼き鳥を七輪に乗せていると、急に背後から刀を突きつけられました。

宣茂
「そこで何をしておる!」

後ろを振り返ると若い武士が鋭い眼光で睨みつけています。

銀次
「いや、焼き鳥が焦げそうで・・・その番を・・・」
宣茂
「面妖な格好だな、南蛮から来た者か!?」
銀次
「未来の江戸から来ました・・・」

当然ですが銀次の言葉は信用してもらえません。

するとここで鶏肉の間にネギを挟んだ焼き鳥が武士の目に留まりました。

助かりたい銀次は武士に焼き鳥を勧めてみました。

宣茂
「ふむ・・・ネギマといえばマグロだけかと思っていたが、鶏肉だけだと単調になりがちなところを変化がついて旨くなった、多少は食い物に関する見識がありそうだな」
銀次
「は、はい・・・ちっちゃな居酒屋をやってますので・・・」

ここで武士は何か旨いものを作ってみろと言い出します。

宣茂
「旨かったら役人にも番所にも突き出さず放免してやろう、ただしおかしなそぶりを見せたら・・・斬る」

銀次はこうして命がけの料理作りをすることになりました。

しかし江戸時代の台所はかまどを使用しているため、銀次に使いこなすことはできません。

そのため銀次はある調味料を手作りすることにしました。

銀次
「唐辛子とからし菜の種をすりこぎですり潰して、お酢に塩を少々、黄身を取り出し酢とすり潰した唐辛子とからし菜を黄身の入ったドンブリに入れて準備OK!」

銀次は台所で見つけた竹製の泡だて器で材料を混ぜ合わせていきます。

時間をかけて水分と油を攪拌していくのですが、武士の目にはその姿が時間稼ぎをしているように映っていました。

宣茂
「やはり時間稼ぎをしている!斬る!」

武士が刀に手をかけた次の瞬間、ようやく調味料が完成します。

銀次
「はいっ、終了!居酒屋銀次特製!自家製マヨネーズ完成!!」
宣茂
「ま、まよねえず?」
銀次
「キュウリがあればいいんですけどダイコンでも十分イケますよ」

銀次は特製のマヨネーズを作ったことで斬られずに済みました。

偶然だったのですが銀次は将軍の料理を管轄する膳奉行のお屋敷に侵入していたのです。

ここで出会った長谷川平蔵宣茂(のぶもち)主税(ちから)という兄弟に、銀次は江戸の料理を教わることになるのでした。

果たして銀次はどのような美食を教わることができるのでしょうか!?

 

『銀平飯科帳』を読んだ感想

美食に目がない銀次の姿がお茶目で可愛らしいと思いました。

そんな彼が江戸時代の料理人に触発されながら中途半端な性格を克服していきます。

主人公の成長物語だけでなく、煎り酒などの美味しそうなレシピが登場する『銀平飯科帳』

読んでいくうちにレシピを真似したくなるグルメ漫画になっています。

お腹を空かせながら美味しそうな料理の数々を夢中になってお楽しみください。

 

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